園の歴史

はぶ幼稚園は昭和32年埴生神社の宮司により神社保育の幼稚園として開園されました。私達の祖先は「子供は神様からの授かりもの、宝物」として、大切に育てられました。初宮参り、おひな祭り、端午の節句(こどもの日)、七五三祭など子供の健やかな成長を祈りつつ、生命の発展を永遠にと願いました。この信念や祈りが祖先からの教えであり、「鎮守の森」のもとに神社保育の幼稚園として開かれた、はぶ幼稚園にはその心が生き続いています。先人からの良き教えや伝統を大切に伝えると共に、さまざまに多様化する現代社会でも活躍できる人間形成の保育を行います。(神社保育連盟の幼稚園は太宰府天満宮など福岡県内4園のみです。)

 

文責
園  長  千々和 公麿   埴生神社 宮司(29代)
東筑高校 早稲田大学商学部卒 國學院大學神道学専攻科修了